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綜通グループは、三菱グループのポータルサイトメンバーです。

綜通グループならではの価値創造を目指し、お客様と社会に貢献していく

綜通グループ 代表後藤 謙明

時代の変化にひるまず、基盤を強みに次のステージへ

昨今、社会を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。国際情勢の変化や「Withコロナ」などの影響による社会ニーズの変容に加え、金利の上昇、資材を含めた物価の高騰、人手不足が進むなか、企業には持続的な成長に向けた変革が求められています。

綜通グループは、ビルオーナーとして賃貸事業を中心に展開する綜通を核に、ビル・オフィス工事の内外建設、ビル・オフィス管理の綜通アメニティサービスの3社による企業グループです。1941年に旧東京銀行の前身である横浜正金銀行の関連会社として設立された不動産会社であり、現在まで三菱UFJ銀行をはじめとするMUFGグループとの長年にわたる取引関係を保っています。
長い歴史の中で培ってきた信頼と実績は、私たちの大きな強みです。この予測の難しい時代にこそ、私たちは確固たる事業基盤とともに、グループメリットを最大限に活かして前進していく所存です。

3社一体となってOne Teamで付加価値を生み出す力に

グループ3社がそれぞれに専門分野を持ち、多様化するお客様のニーズに3社で柔軟に応えていく、それが綜通グループ最大の特徴です。不動産賃貸・仲介から新築やリニューアルのための内装・外装工事、ビルの施設管理・清掃、オフィス関連の商品販売まで、オフィスをはじめとした不動産全般のお客様のニーズに寄り添い、ワンストップソリューションを提供しています。
近年では、不動産の開発プロジェクトを売却まで行っているほか、三菱UFJ銀行からの厚い信頼のもと、内装工事に加えて工事や移転のプロジェクトマネジメント(PM)業務も大きな柱に育ち、ビジネスフィールドも着実に広がっています。これからもグループ協働による付加価値を高め、多くのお客様から選ばれ続ける事業者として努力してまいります。

普遍の価値観「四方よし」のもと、社会の持続的成長に貢献

綜通グループでは、2024年度から始まる第五次中期経営計画のテーマ策定と同時に、従来からの経営理念である「Customer First! 私たちは「お客様一番主義」を常に心がけます」の上位概念として、新たに次の価値観を定めました。

綜通グループの価値観

「四方よし」を絶えず追求し、社会の持続的成長に貢献する

綜通グループにとって「四方よし」とは、「お客様・株主・従業員・パートナー企業」の4つのステークホルダーに常に満足をお届けすることです。そして、このベースには、事業活動を通して環境への配慮などの社会持続的成長に寄与してこそ「四方よし」が実現できるという、サステナビリティやSDGsに対する綜通グループの姿勢がこめられており、これをわれわれの普遍的な価値観とするものです。

第五次中期
経営計画のテーマ

時代のうねりを敏感に察知し、チームワークで立ち向かおう

時代の変化を敏感に察知し、「一人ひとりの力を集結して立ち向かっていこう」という思いを “チームワーク”という言葉で表しました。グループ協働による次の成長への道筋を確かなものにしつつ、お客様と社会の発展に貢献していきたいと考えております。
当社グループはこれまで築いてきた信頼の経営基盤を礎に、お客様に対して不動産事業に関わるワンストップソリューションの提供と新たな価値の創造に取り組んでまいります。

今後とも綜通グループをご支援賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。